アルプスと海をつなぐ栂海新道 : 夢の縦走路を拓き、守り続ける人々

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アルプスと海をつなぐ栂海新道 : 夢の縦走路を拓き、守り続ける人々

小野健著 ; 吉田智彦著

(ヤマケイ文庫)

山と溪谷社, 2024.3

Title Transcription

アルプス ト ウミ オ ツナグ ツガミ シンドウ : ユメ ノ ジュウソウロ オ ヒラキ マモリツヅケル ヒトビト

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Note

「栂海新道を拓く」(2010年刊)の改題,第3部「栂海新道を守り続ける人々」を書き下ろす

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

Description and Table of Contents

Description

標高2418m、後立山連峰北端の朝日岳と、海抜0m、新潟県糸魚川市の親不知海岸を結ぶ登山道、栂海新道。半世紀あまり前、雲上の北アルプスと日本海の大海原をつなぐ、この全長約27kmもの夢の縦走路を手弁当で切り拓いたのは、一介のサラリーマンとその仲間たちだった。開拓に尽力したさわがに山岳会・小野健の名著『栂海新道を拓く 夢の縦走路にかけた青春』を、書き下ろしの新章を加えて復刻。さわやかな感動がよみがえる。

Table of Contents

  • 第1部 山族野郎の青春(栂海新道とはどのような道か;誕生、さわがに山岳会;登山道、犬ヶ岳へ達す ほか)
  • 第2部 それからの栂海新道(栂海新道の四季;栂海新道を守る人たち;海のウェストン祭 ほか)
  • 第3部 栂海新道を守り続ける人々(オノケンさんのいない今;十三年間の単独管理の末に立ち上がった最初の仲間;まわりから見た、「オノケン」という人 ほか)

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