倉橋由美子
著者
書誌事項
倉橋由美子
(文春文庫, [編-22-7] . 精選女性随筆集||セイセン ジョセイ ズイヒツシュウ)
文藝春秋, 2024.3
- タイトル読み
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クラハシ ユミコ
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注記
単行本: 2012年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
略年譜倉橋由美子: p238-239
内容説明・目次
内容説明
安保運動が盛んだった1960年代以降、若者たちを中心に絶大な支持を受けた倉橋由美子。清楚で品のよい佇まいと、ときに過激でグロテスクな作品のギャップが注目された。その刺激的な文章の中には独特な皮肉とユーモアが光る。今なお新鮮で、鋭利な作品群の中から小池真理子が編む、毒の効いた美しい随筆集。
目次
- 第1部 倉橋由美子の小説作法(性と文学;純小説と通俗小説;インセストについて ほか)
- 第2部 倉橋由美子の小説批評(『倦怠』について;「綱渡り」と仮面について;青春の始まりと終り―カミュ『異邦人』とカフカ『審判』 ほか)
- 第3部 倉橋由美子の性と死(田舎暮し;ある破壊的な夢想―性と私;女と鑑賞 ほか)
「BOOKデータベース」 より