カンツォーネ・ナポレターナの影 : 戦後ナポリのポピュラー音楽

書誌事項

カンツォーネ・ナポレターナの影 : 戦後ナポリのポピュラー音楽

近藤直樹著

ナカニシヤ出版, 2024.1

タイトル別名

Canzone napoletana

カンツォーネナポレターナの影 : 戦後ナポリのポピュラー音楽

タイトル読み

カンツォーネ・ナポレターナ ノ カゲ : センゴ ナポリ ノ ポピュラー オンガク

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注記

参考文献: 巻末pxv-xxii

ディスクガイド: 巻末pxxv-xxx

内容説明・目次

内容説明

non solo ’O sole mio“オ・ソーレ・ミオ”だけじゃない。戦後ナポリに花開いた多様な音楽空間。戦後復興と繁栄、伝統の再発見、大地震、裏社会、若者たちの氾濫―激動の歴史の中で同時代の社会問題や音楽的潮流と向き合い、独自の音楽表現を開花させたアーティストたち。

目次

  • 序章 カンツォーネ・ナポレターナという神話とその影
  • 第1章 戦後のカンツォーネのはじまり
  • 第2章 二重の音楽祭
  • 第3章 踊る、語る、ナポレターナ
  • 第4章 黒いナポリ
  • 第5章 フォークをめぐる二つの表現
  • 第6章 中心の周縁化と裏社会の歌
  • 第7章 地中海のブルース
  • 第8章 アイドル歌謡と郊外の中心化
  • 第9章 ポッセの言語と音楽的伝統
  • 終章 その後のナポリの歌

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD05967253
  • ISBN
    • 9784779517785
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    332, xxxp
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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