日本霊異記 発心集
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書誌事項
日本霊異記 . 発心集
(河出文庫, [い45-3] . 古典新訳コレクション||コテン シンヤク コレクション ; [22])
河出書房新社, 2024.3
- タイトル読み
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ニホン リョウイキ . ホッシンシュウ
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注記
「日本霊異記 今昔物語 宇治拾遺物語 発心集」 (2015年刊) より一部加筆修正
シリーズ番号はブックジャケットによる
参考文献: p215
内容説明・目次
内容説明
平安時代初期、薬師寺の僧景戒編著の日本最古の仏教説話集『日本霊異記』は、雄略天皇から嵯峨天皇までの因果応報の説話、善悪、霊験、奇蹟、怪異、性愛などが描かれている。鎌倉時代初期、『方丈記』で知られる鴨長明編の仏教説話集『発心集』は、仏道の心の在り方を説く。両作品に魅了された詩人・伊藤比呂美が厳選、渾身の新訳で現代に甦る。
目次
- 日本霊異記(雷を捉える縁;狐女房の縁;漁夫の悪報の縁;野ざらしの髑髏の縁;風のように生きる縁 ほか)
- 発心集(玄敏僧都、遁世逐電の事;同じく玄敏僧都、伊賀の国の郡司に使われた事;平等供奉、山を離れて異州に赴く事;千観内供、遁世して籠居の事;多武峯の僧賀上人、遁世して往生の事 ほか)
「BOOKデータベース」 より