戦後憲法史と並走して : 学問・大学・環海往還
著者
書誌事項
戦後憲法史と並走して : 学問・大学・環海往還
岩波書店, 2024.2
- タイトル読み
-
センゴ ケンポウシ ト ヘイソウ シテ : ガクモン ダイガク カンカイ オウカン
並立書誌 全1件
-
-
戦後憲法史と並走して : 学問・大学・環海往還 / 樋口陽一著 ; 蟻川恒正聞き手
BD06112283
-
戦後憲法史と並走して : 学問・大学・環海往還 / 樋口陽一著 ; 蟻川恒正聞き手
大学図書館所蔵 件 / 全4件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
近代立憲主義への洞察にもとづく鋭い問題提起によって、戦後憲法学の水準を高めてきた著者が、自らの歩んだ道を語る。大学の先輩・同僚、海外の研究者、異分野の友人・知人等々、出会った人たちとの多彩な交流をふり返り、「個人の析出」を基礎概念とする自らの理論の形成・発展過程と現在の到達点をも明らかにする。
目次
- 第1部 あゆんで来た道(戦前・戦中・敗戦後;仙台をベースキャンプとして―「西洋」初体験をはさんで;ベースキャンプとしての東京―前進キャンプはIACL/AIDC(国際憲法学会)五人組)
- 第2部 何を・なぜ・どう・問題にしてきたか―いくつかの問題群(個人・人権・公序;規範・権限・象徴)
- 補章 学説の「一貫」と「転換」
「BOOKデータベース」 より