「液状化」はまた起こる : 3・11東京湾岸液状化・被災建築士の復旧記録

書誌事項

「液状化」はまた起こる : 3・11東京湾岸液状化・被災建築士の復旧記録

中野恒明著

花伝社 , 共栄書房(発売), 2024.3

タイトル別名

液状化はまた起こる : 3.11東京湾岸液状化被災建築士の復旧記録

液状化はまた起こる : 311東京湾岸液状化被災建築士の復旧記録

タイトル読み

エキジョウカ ワ マタ オコル : 3・11 トウキョウ ワンガン エキジョウカ ヒサイ ケンチクシ ノ フッキュウ キロク

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注記

被災年活動備忘録: p215-219

文献: p220-226

内容説明・目次

内容説明

液状化被害=家屋傾斜、インフラ途絶、敷地境界移動…2011年3月11日の東日本大震災で、大規模な液状化に見舞われた東京湾岸エリア。ここに自宅を構え、自らも被災者となった建築士が記録した液状化被害の実際と、この国に蓄積されてきた伝統的建物復旧=水平化技術から先端的工法、それらの複合手法など、復旧にいたる術を解説。地盤との関係を紐解きつつ、次なる液状化への備えと課題を探る。建築士必読!意外と知らない「建物と液状化の関係」

目次

  • 第1章 地盤液状化とその被災状況
  • 第2章 被災直後の緊急調査で判明したこと
  • 第3章 沈下修正を経験して悟ったこと
  • 第4章 建物ジャッキアップのよもやま話
  • 第5章 液状化層の意外な緩衝効果
  • 第6章 沈下修正―各工法の特徴と課題
  • 第7章 復旧を支えたコミュニティの力と情報ネットワーク
  • 第8章 平成25年2月東京高等裁判所提出「鑑定書」から
  • 第9章 さまざまな軋轢からの解放へ

「BOOKデータベース」 より

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