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後期日中戦争 : 華北戦線

広中一成 [著]

(角川新書, [K-449] . 太平洋戦争下の中国戦線||タイヘイヨウ センソウカ ノ チュウゴク センセン ; 2)

KADOKAWA, 2024.3

タイトル別名

後期日中戦争華北戦線

タイトル読み

コウキ ニッチュウ センソウ : カホク センセン

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注記

シリーズ番号はブックジャケットによる

本書関連年表: p[287]-[289]

参考文献一覧: p291-301

内容説明・目次

内容説明

1945年8月15日の敗戦以後も日中戦争は続いていた。37年の盧溝橋事件、南京事件等は知られている。だが、41年12月の太平洋戦争開戦以降、中国戦線の実態は全くと言ってよいほど知られていない。前書の華中戦線に続き、日本軍と国共両軍の三つ巴の戦場となった華北戦線の実態を明らかにし、完全敗北へと至る軌跡と要因、そして残留日本兵の姿までを描く!!空白の戦史を埋める新たな日中戦争史。

目次

  • 序章 「後期日中戦争」前の華北戦線
  • 第1章 八路軍との容赦なき戦い―河北省
  • 第2章 「戦争犯罪」の戦場―山東省
  • 第3章 災害との戦い―河南省
  • 第4章 「鬼」と「鬼」との化かしあい―山西省
  • 第5章 終わらない「後期日中戦争」

「BOOKデータベース」 より

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