冷戦期東アジアの経済発展 : 中国と台湾
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冷戦期東アジアの経済発展 : 中国と台湾
晃洋書房, 2024.3
- タイトル読み
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レイセンキ ヒガシアジア ノ ケイザイ ハッテン : チュウゴク ト タイワン
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注記
参考文献: 各章末
収録内容
- 戦後東アジアの経済発展と中国・台湾 / 田島俊雄, 加島潤, 湊照宏著
- 中国の重工業発展と五小工業 / 田島俊雄著
- 台湾経済の構造変化と工業化 / 湊照宏著
- 1970年代中国における農村経済の変容と食糧統制の弛緩 / 松村史穂著
- 計画経済期中国の金融制度と地域金融システム / 門闖著
- 中国社会主義財政システムの改革と地方財政の機能 / 加島潤著
- 1950-60年代台湾における石油化学工業・鉄鋼業の発展 / 洪紹洋著
- 計画経済期中国の技術開発に関する一考察 / 峰毅著
- 中国の立窯セメント生産の役割と限界 / 峰毅著
- 農業機械工業の中国的展開 / 田島俊雄著
- 冷戦期中国・台湾の経済発展 / 加島潤, 湊照宏著
内容説明・目次
内容説明
中国と台湾の工業発展のルーツを冷戦期にたどる。冷戦体制下の経済構造は、その後の中台の経済発展に、それぞれどうつながったのか?
目次
- 序章 戦後東アジアの経済発展と中国・台湾
- 第1部 冷戦下の経済体制と発展戦略(中国の重工業発展と五小工業;台湾経済の構造変化と工業化;1970年代中国における農村経済の変容と食糧統制の弛緩;計画経済期中国の金融制度と地域金融システム―1960‐70年代における銀行管理の分権化を中心に;中国社会主義財政システムの改革と地方財政の機能―県レベルの視点から)
- 第2部 産業発展の軌跡(1950‐60年代台湾における石油化学工業・鉄鋼業の発展―地域資源の利用による小規模生産;計画経済期中国の技術開発に関する一考察―アンモニア工業を事例に;中国の立窯セメント生産の役割と限界;農業機械工業の中国的展開)
- 終章 冷戦期中国・台湾の経済発展
「BOOKデータベース」 より