日本の契約実務と契約法 : 日本的契約慣行の研究

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日本の契約実務と契約法 : 日本的契約慣行の研究

小林一郎著

商事法務, 2024.3

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日本の契約実務と契約法 : 日本的契約慣行の研究

Title Transcription

ニッポン ノ ケイヤク ジツム ト ケイヤク ホウ : ニホンテキ ケイヤク カンコウ ノ ケンキュウ

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Note

事項索引: p293-297

判例索引: p298-302

引用文献: p303-310

Contents of Works

  • 問題提起
  • 契約成立の認定手法に関する日本と国際スタンダードの考え方の違い
  • 契約書式の活用と日本的契約慣行
  • 先の見通しの立たない取引における日本的契約慣行
  • 契約成立認定手法と契約解釈
  • 練り上げられた契約における契約解釈の特徴
  • コンティンジェンシーへの対処法と契約実務の進化
  • 義務的に完備な契約と債務者の責めに帰すべき事由
  • 契約書式を活用した契約における管理コストの問題
  • 総括-契約成立の認定手法の特異性がもたらす日本的契約慣行

Description and Table of Contents

Description

日本の企業間契約実務の様相について、欧米との比較分析を通じて特徴を明らかにし、日本の企業法務や契約実務の現代的な課題への提言を行う。

Table of Contents

  • 1 問題提起
  • 2 契約成立の認定手法に関する日本と国際スタンダードの考え方の違い
  • 3 契約書式の活用と日本的契約慣行
  • 4 先の見通しの立たない取引における日本的契約慣行
  • 5 契約成立認定手法と契約解釈
  • 6 練り上げられた契約における契約解釈の特徴
  • 7 コンティンジェンシーへの対処法と契約実務の進化
  • 8 義務的に完備な契約と債務者の責めに帰すべき事由
  • 9 契約書式を活用した契約における管理コストの問題―サプライチェーン・マネジメントの国際比較の見地から
  • 10 総括―契約成立の認定手法の特異性がもたらす日本的契約慣行

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