決意の一線機 : 迎え撃つ人と銀翼
著者
書誌事項
決意の一線機 : 迎え撃つ人と銀翼
(光人社NF文庫, [わ1305])
潮書房光人新社, 2023.4
- タイトル読み
-
ケツイ ノ イッセンキ : ムカエウツ ヒト ト ギンヨク
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争中盤から受け身の戦い、対抗する航空戦の中で日本軍の人機はいかに行動したのか。一局面での個人あるいは少人数の行動や思考、判断、感想、背景を細かに表現し、不退転の姿勢をたもち続けた軍航空の人々、優秀機を生み出す労苦に挑んだ技術者たちの姿をつづる。第一線の人々と航空機の奮闘を描く九篇。
目次
- ラバウル、フィリピンで難敵を撃墜―初めて語った戦中派コンバット・キャリア
- 二級戦場はP‐40Nが主敵―華南・海南島から零戦が突っこんだ
- 遠藤分隊長の実像―著名搭乗員はいかに戦ったか
- 多機種を操縦した予学搭乗員―十三期ではトップクラスのバラエティ
- 「震電」の周辺―前翼型戦闘機に欠かせざる追録
- 夜空の関門、夜空の東京―B‐29が来襲した全期間を継続出撃
- 重爆教官から邀撃指揮官へ―コース変更者は激戦を飛んだ
- 最後の制式重爆 評価と塗色の変化―名機と呼ばれ、苦戦にもまれる
- 陸軍双発練習機の知られざる実績―これこそ埋もれた傑作機
「BOOKデータベース」 より