書誌事項

法とリヴァイアサン : 行政国家を救い出す

キャス・サンスティーン, エイドリアン・ヴァーミュール著 ; 吉良貴之訳

(基礎法学翻訳叢書, 第3巻)

勁草書房, 2024.2

タイトル別名

Law and Leviathan : redeeming the administrative state

タイトル読み

ホウ ト リヴァイアサン : ギョウセイ コッカ オ スクイダス

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注記

原著 (Harvard university press, 2020)の全訳

事項索引: 巻末piii-iv

人名索引: 巻末pv-vi

裁判例索引: 巻末pvii-viii

内容説明・目次

内容説明

行政国家という怪物=リヴァイアサン。行政活動は生活のあらゆる面におよぶ。同時に、政治的分断によって議会の機能不全も進む。ならば行政は独自ルールで動くしかないのか。それは民主主義に反する事態なのか。手がかりは「法の内在道徳」。

目次

  • 第1章 新しいコーク(加速する動き;連邦最高裁の内部 ほか)
  • 第2章 法の道徳性(1)―ルールと裁量(法と道徳;ルールと法の支配 ほか)
  • 第3章 法の道徳性(2)―一貫性と信頼性(「行政機関は自分自身のルールに従わなければならない」;アウアー敬譲 ほか)
  • 第4章 法の道徳性(3)―限界、トレードオフ、司法の役割(限界;批判 ほか)
  • 第5章 作動中の代替保護策(非委任法理;行政機関のルール解釈への敬譲 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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