道と日本史
著者
書誌事項
道と日本史
(日経プレミアシリーズ, 510)
日経BP日本経済新聞出版 , 日経BPマーケティング (発売), 2024.3
- タイトル読み
-
ミチ ト ニホンシ
大学図書館所蔵 全32件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p268-274
内容説明・目次
内容説明
日本の道のほとんどは土の道だった。牛車はあっても馬車はない。人々の移動は徒歩で、馬も蹄鉄の代わりに草鞋を履いていた―。まっすぐで幅広い古代ハイウエー、削られ曲がっていく中世の道、わずか50年で完成した近代道路網。古地図、絵図、史料、写真を読み解きながら、ダイナミックに変貌を遂げた日本の道の歴史をたどる。
目次
- 第1章 全国に張り巡らされた古代ハイウエー(発掘で見えてきた古代の直線官道;古代の道を歩く人々;騎馬が行き交った行軍の道)
- 第2章 細くなり、曲がりくねっていく中世の道(中国の都を模した古代街路;大路を家々が占拠、田畑と化し細い道に;防衛を意識した近世城下町の街路)
- 第3章 あえて難所を残した江戸幕府(貴人も庶民も列をなした参詣路;物資を運んだ道;江戸時代の街道風景)
- 第4章 日本では馬も草鞋を履いていた―外国人が見た日本の道(パークスが報告した道路事情;わずか五十年で整備された近代道路網;道と街に変化をもたらした鉄道)
「BOOKデータベース」 より