ル・コルビュジエの身体図像

書誌事項

ル・コルビュジエの身体図像

鈴木明著

武蔵野美術大学出版局, 2024.3

タイトル別名

ルコルビュジエの身体図像

タイトル読み

ル・コルビュジエ ノ シンタイ ズゾウ

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注記

主要参考文献: p216-220

内容説明・目次

内容説明

1943年夏、ナチス占領下のパリ。ル・コルビュジエは最後まで残ったスタッフにのちに「モデュロール」と呼ばれる身体図を「預言」した。ここから「人間的な尺度」の探究が始まる。身体図形成を5期に分類、ユニテ・ダビタシオンへと至る過程の画期的考察!

目次

  • 1 気散じな身体(くつろぐ身体…アルカション海岸のプロト・モデュロール;従順な身体…近代建築と機械、そして世界戦争;発見される身体…一九二九年のサロン・ドートンヌ)
  • 2 モデュロールの身体図像(著書『モデュロール』精読;モデュロール理論の形成過程で描かれた身体…考察と分析;観察される身体…ユニテのオープンハウスにて;ユニテ・ダビタシオンに導入されたモデュロール身体)
  • 3 試される身体(カップ・マルタンの休暇小屋にて)

「BOOKデータベース」 より

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