研究者が本当に伝えたかったサカナと水辺と森と希望

書誌事項

研究者が本当に伝えたかったサカナと水辺と森と希望

浦壮一郎著

つり人社, 2024.4

タイトル別名

サカナと水辺と森と希望 : 研究者が本当に伝えたかった

タイトル読み

ケンキュウシャ ガ ホントウ ニ ツタエタカッタ サカナ ト ミズベ ト モリ ト キボウ

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内容説明・目次

内容説明

「なぜ、魚はいなくなったのか」魚類生態学、土木工学、水文学、流域環境保全学…。さまざまな分野の研究者へのインタビューから、その全貌が初めて明らかになった!

目次

  • 第1章 河川における魚類の生態(イワナとヤマメの棲み分け、その理由は水温なのか?渓流魚の種間競争と絶滅リスクを考える;「種沢」という表現は正しかった!支流は渓流魚のゆりかご ほか)
  • 第2章 渓流の釣り場管理について考える(内水面漁協のリアル;放流だけに頼らない!渓流魚を増やす漁場管理;ひとつのパンフが変える未来「いつもの魚にあえる川」が山間地域に笑顔と魚を取り戻す)
  • 第3章 川を壊すダム(激甚災害!2019年台風19号の教訓を生かす“安くて効果的な”堤防は、なぜ採用されないのか?;貯水できたのは「たまたま空だった」おかげ八ッ場ダムは本当に洪水から街を守ったのか? ほか)
  • 第4章 豊かな森が豊かな川をつくる(放置人工林問題その一 保水力を失った林は渇水と濁流の原因;放置人工林問題その二 岐阜県郡上市に学ぶ持続可能な林業のかたち ほか)

「BOOKデータベース」 より

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