魚卵 : 魚介類の塩蔵品
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魚卵 : 魚介類の塩蔵品
(海からいただく日本のおかず / 阿部秀樹写真・文, 3)
偕成社, 2024.3
- タイトル読み
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ギョラン : ギョカイルイ ノ エンゾウヒン
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注記
監修: 大日本水産会魚食普及推進センター
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
ユネスコの無形文化遺産として世界的に高い注目を浴びる「和食」のなかでも、日本人が昔から工夫をこらして魚介類を保存加工してきた食品であり、日常的に食べられている、干物、かまぼこ、魚卵。日本人が、肉や乳製品をたくさん食べるようになったのは、第二次世界大戦後のこと。四方を海洋にかこまれた日本では、伝統的に、海からとれる魚介類が、米や野菜とならぶ重要な「おかず」でした。この本のテーマは、魚卵。魚卵の特徴や種類、歴史のほか、人気の辛子明太子はたらこをどう加工するか、さらに魚卵と同じく加工に塩を使う日本各地や世界の魚介塩蔵品、イクラのつくりかたも紹介。
目次
- ご飯が進むおかず魚卵
- 魚卵ってどんな食品?
- 魚卵にも種類がある
- 時代とともに変化する魚卵食
- 辛子明太子が食卓にとどくまで
- 近所の店で魚卵をさがそう
- 高級品のキャビアを日本でつくる!―宮崎県の挑戦
- いろいろな魚介塩蔵品
- お国自慢の魚介塩蔵品
- 世界の魚介塩蔵品
- 魚卵や魚介類の保存に重要だった製塩
- イクラをつくってみよう!
- 魚卵で料理!
- 海のめぐみと魚卵・塩蔵食品文化を守るために
「BOOKデータベース」 より