思想としてのアナキズム
著者
書誌事項
思想としてのアナキズム
(長崎大学多文化社会学叢書, 4)
以文社, 2024.3
- タイトル別名
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Anarchism as thought
- タイトル読み
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シソウ ト シテ ノ アナキズム
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注記
その他の著者: 清水知子, 栗原康, 高橋采花, 近藤和敬, 中西淳貴, 渡辺一樹, 近藤宏, 成瀬正憲, 川上幸之介, 東志保
文献あり
収録内容
- 社会は転倒しなければならない : ロジャヴァ革命とCHAZによる反暴力 / 森元斎 [著]
- 市民的抵抗における「暴力」と「非暴力」再考 : エリカ・チェノウェスらの非暴力主義的研究に対するベンジャミン・ケースの批判 / 森啓輔 [著]
- 夜明けのアナーキー : テクノサイエンス時代のサイボーグとコモン / 清水知子 [著]
- もう非戦しかないもんね : 幸徳秋水、仁のアナキズム / 栗原康 [著]
- 有島武郎と二つの「家」 : 天皇の最も近くで生まれたアナキスト / 高橋采花 [著]
- デュルケムの集合的なものとイマギナチオ : 集合表象概念の哲学的・思想史的意義について / 近藤和敬 [著]
- カントとアナーキーの問題 / 中西淳貴 [著]
- 系譜学、人類学、オルタナティヴ : デヴィッド・グレーバーの方法について / 渡辺一樹 [著]
- 「社会」の考えそこない : グレーバーとレヴィ=ストロースの交差地点 / 近藤宏 [著]
- 山伏とアナキズム / 成瀬正憲 [著]
- パンクとアナキズム / 川上幸之介 [著]
- メドヴェトキン集団再考 : 自主管理的な労働と映画の実践 / 東志保 [著]
内容説明・目次
内容説明
偏在するアナキズムという名のベクトル。いかに「思想」としてのアナキズムを保持し得るか。どこまで原理的に、かつ多様に、アナーキーであり続けられるのか。暴力論、運動実践、哲学、人類学、宗教、音楽、映画、フェミニズム、近代日本、さまざまなベクトルが交差するアナキズム研究の現在。
目次
- 社会は転倒しなければならない―ロジャヴァ革命とCHAZによる反暴力
- 市民的抵抗における「暴力」と「非暴力」再考―エリカ・チェノウェスらの非暴力主義的研究に対するベンジャミン・ケースの批判
- 夜明けのアナーキー―テクノサイエンス時代のサイボーグとコモン
- もう非戦しかないもんね―幸徳秋水、仁のアナキズム
- 有島武郎と二つの“家”―天皇の最も近くで生まれたアナキスト
- デュルケムの集合的なものとイマギナチオ―集合表象概念の哲学的・思想史的意義について
- カントとアナーキーの問題
- 系譜学、人類学、オルタナティヴ―デヴィッド・グレーバーの方法について
- 「社会」の考えそこない―グレーバーとレヴィ=ストロースの交差地点
- 山伏とアナキズム
- パンクとアナキズム
- メドヴェトキン集団再考―自主管理的な労働と映画の実践
「BOOKデータベース」 より