トラフィッキング・データ : デジタル主権をめぐる米中の攻防

書誌事項

トラフィッキング・データ : デジタル主権をめぐる米中の攻防

アン・コカス著 ; 岡野寿彦訳

日経BP日本経済新聞出版 , 日経BPマーケティング (発売), 2024.3

タイトル別名

Trafficking data : how China is winning the battle for digital sovereignty

トラフィッキングデータ : デジタル主権をめぐる米中の攻防

タイトル読み

トラフィッキング・データ : デジタル シュケン オ メグル ベイチュウ ノ コウボウ

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注記

監訳: 中嶋聖雄

参考文献: p417-494

内容説明・目次

内容説明

中国政府に利用されている個人データ。脅かされるデジタル主権。米国の誤った政策がもたらした、中国企業・政府による個人データ収集・利用の危険な実態。日本にとっても他人事ではない!

目次

  • 第1章 データ・トラフィッキングのジレンマ
  • 第2章 ラスベガスで起こることは中国のデータコントロールとつながっている―断片化された米国のテック監視
  • 第3章 サイバー主権国への道―中国におけるデータガバナンスをめぐる政治
  • 第4章 農場から宇宙空間まで―中国は米国においていかに主権をネットワーク化しているか
  • 第5章 ソーシャルメディア―国家安全保障資産としてのアルゴリズム
  • 第6章 ゲーム―バーチャルワールドの穴だらけの国境
  • 第7章 マネー―データ・トラフィッキングが中国にもたらすリスク
  • 第8章 医療・健康―国境なきバイオデータの監視
  • 第9章 ホーム―バックドアをすり抜けるデータ
  • 第10章 データの安定化に向けて

「BOOKデータベース」 より

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