グローバル関係の思想史 : 万有連関の世界認識研究へ
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グローバル関係の思想史 : 万有連関の世界認識研究へ
(シリーズ転換期の国際政治, 19)
晃洋書房, 2024.3
- Other Title
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Thought and behavior on the idea of global relations : towards a study into the world full of 'encounters with the unknown'
- Title Transcription
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グローバル カンケイ ノ シソウシ : バンユウ レンカン ノ セカイ ニンシキ ケンキュウ エ
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Note
人名索引: 巻末p1-2
事項索引: 巻末p3-4
Description and Table of Contents
Description
いかにしてこの世界全体をくまなく捉えきるグローバル関係の理論・思想・哲学は可能であるか。国際関係研究批判を出発点に、時空論、ネグリ・ディラン・賢治・溝口からペダゴギーまでを一気に踏破する「生ま身の人間の運動」としてのヴァーサタイルな知のジャグリングの書。
Table of Contents
- 万有連関の世界認識運動としてのグローバル関係の思想史
- 第1部 論論・学学(国際関係研究の将来―国際関係の研究からグローバル関係の研究へ;ディシプリンの国際文化交渉―日本の国際関係研究とIRの関係史序説;日本の国際関係研究における「固有の課題」と「共有の方法」―国際文化交渉論の視点から)
- 第2部 空間・時間(国際関係研究における「帝国」と“帝国”;ウェストファリア史観と国際関係研究;国際関係研究における時間論―「脱・代入型/脱・脱却型」時政学の理論的展望)
- 第3部 アート・クンスト(グローバルな革命のてがかりとしての児童文学―『山椒大夫』と『グスコーブドリの伝記』の比較分析;「ボブ・ディランという音」と平和学―ポール・ウィリアムズのディラン論を中心に;Are you experienced?体験としての音楽―とある授業の実践摘録)
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