思考指導の要請[圧縮版] : 「心理学・心理療法」終焉 (デフォルト) の後に
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書誌事項
思考指導の要請[圧縮版] : 「心理学・心理療法」終焉 (デフォルト) の後に
日本教育研究センター, 2024.3
- タイトル別名
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思考指導の要請圧縮版 : 心理学心理療法終焉の後に
- タイトル読み
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シコウ シドウ ノ ヨウセイ[アッシュクバン] : 「シンリガク・シンリ リョウホウ」デフォルト ノ アト ニ
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注記
文献: p103
心の因果律・理由律に関する拙著: p104
内容説明・目次
内容説明
日常、私たちが自制なき状態で内省するとき、チャッターによって自らを批判・否定することがある。たとえば、それは、「どうして私は対人関係がうまくいかないのか」…「それは、私の性格が暗いから」という自問自答である。これは、不確定もしくは不安な状況に置かれたときに生成される心的因果律である。ところが、この因果律は、正しくない。私たちの多くは、この「正しくない」因果律によって自らを窮地に追い込むことになる。したがって、本書は、「正しい」思考法としての因果律およびその進展態である理由律を対置するとともに、それらをコアとする思考指導の論理を提示することを目的とした。思考指導とは、これまでの「心理学・心理療法」の終焉(デフォルト)後に要請される、非カウンセリング的な自己指導法の謂いである。
目次
- 第1部 心の因果律と理由律―圧縮版で学ぶ
- 第2部 心の因果律と理由律(本編)(「正しい」心的因果律と理由律の要請;当事者の理由分析とその支援―心理療法を超えて;精神分析における心的因果律―その批判的検討;心理療法における心的因果律の批判的検討;因果律を放棄または改善する心理療法)
「BOOKデータベース」 より