戦時末朝鮮の農政転換 : 最後の朝鮮総督・阿部信行と上奏文

書誌事項

戦時末朝鮮の農政転換 : 最後の朝鮮総督・阿部信行と上奏文

樋口雄一著

社会評論社, 2024.2

タイトル別名

戦時末朝鮮の農政転換 : 最後の朝鮮総督阿部信行と上奏文

タイトル読み

センジマツ チョウセン ノ ノウセイ テンカン : サイゴ ノ チョウセン ソウトク アベ ノブユキ ト ジョウソウブン

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注記

阿部信行朝鮮総督下の朝鮮関係年表: p168-172

内容説明・目次

内容説明

日本の朝鮮植民地支配は36年間にわたっていたが、最後の1年間の朝鮮総督は阿部信行だった。この1年間の朝鮮農政の実態と戦時下の朝鮮農民の生活を公文書の記録と新聞報道を中心に検証する。

目次

  • 第1編 植民地末期1年間の朝鮮農政(阿部信行の天皇への上奏文と農政転換;朝鮮人対応の変更方針;阿部総督の上奏文;日本本省の100万人労働動員要求;上奏文と徴兵;戦時交通・運輸の実態)
  • 第2編 植民地における日本人と朝鮮人の乖離(植民地末期の朝鮮社会と日本社会の乖離;朝鮮解放前1年の日本人と朝鮮人の乖離;新興所得層の出現;戦時下朝鮮農民の離村)

「BOOKデータベース」 より

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