世界史のなかの沖縄返還
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世界史のなかの沖縄返還
(歴史文化ライブラリー, 592)
吉川弘文館, 2024.4
- タイトル読み
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セカイシ ノ ナカ ノ オキナワ ヘンカン
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世界史のなかの沖縄返還
2024.4.
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世界史のなかの沖縄返還
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注記
参考文献: p228-239
内容説明・目次
内容説明
沖縄の日本「復帰/返還」の過程はいかなるものだったか。基地と安全保障をめぐる東アジア諸国の動向、「琉球処分」への認識の差、復帰運動への戦争体験の影響など、日米関係を超えた多角的な視点で実像を追究する。
目次
- 「返還」五〇年後の沖縄―プロローグ
- 沖縄の世替わり(琉球王国の変容;大日本帝国の拡張)
- 「琉球」の帰属をめぐって(日中戦争の始まりと「琉球奪回」論;冷戦構造の形成と沖縄の基地化;APACLと琉球独立運動)
- 国際環境の変化と「沖縄返還」(国府の対琉球政策の変容;沖縄返還交渉と韓国・台湾;ニクソン・ドクトリンと沖縄返還の帰結)
- 戦争の記憶と「復帰」運動(敗戦と占領;朝鮮戦争の勃発と基地の拡大・強化;「復帰」運動の変容;「沖縄返還」路線への抵抗)
- 「独立」か「復帰」か(外からの「独立」運動;「復帰」をめぐって)
- 沖縄返還五〇年を超えて―エピローグ
「BOOKデータベース」 より