イスラエル/パレスチナ紀行
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書誌事項
イスラエル/パレスチナ紀行
(河出文庫, [よ18-2] . 見ることの塩 / 四方田犬彦著||ミル コト ノ シオ ; 上)
河出書房新社, 2024.3
- タイトル別名
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見ることの塩 : パレスチナ・セルビア紀行
Salt in my eyes : journey to Israel/Palestine
イスラエルパレスチナ紀行
- タイトル読み
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イスラエル パレスチナ キコウ
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注記
作品社 2005年刊を2分冊
その他のタイトル, シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
テルアヴィヴからエルサレム、そして「壁」を越えヨルダン川西岸パレスチナへ。街を歩き、土地の人々と対話を重ねるなかで浮上する、ユダヤ人の定義不可能性。知られざるイスラエル社会の差別構造。そして壁に囲まれ暮らす人々の悲痛な語り…。さりげない日常から現代史の突出点を凝視する、珠玉の紀行文学。文庫版書き下ろし「見ることの蜜は可能か」を増補。
目次
- 第1部 イスラエル/パレスチナ(テルアヴィヴへの到着;ユダヤ人の定義不可能性;日常生活;若者たちと軍隊;テルアヴィヴという都市;イラン・パペは語る;イスラエル国内のアラブ人;エルサレム;壁と検問;西岸をめぐる;ジェニンへの道;エステルの当惑)
- 見ることの蜜は可能か 二〇二四年版のための追補
「BOOKデータベース」 より