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海の衛星リモートセンシング入門

笹川平和財団海洋政策研究所編 ; 作野裕司 [ほか] 執筆

成山堂, 2024.3

タイトル読み

ウミ ノ エイセイ リモート センシング ニュウモン

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注記

その他の執筆者: 斎藤克弥, 石坂丞二, 虎谷充浩, 比嘉紘士, 向井田明, 朱夢瑶, 吉武宣之, 田中広太郎

内容説明・目次

内容説明

海洋温暖化の進行、激甚災害の増加、海洋汚染の拡大、水産資源の枯渇、生物多様性の減少など、海洋環境に関する課題が山積しています。これらの課題解決の第一歩は、観測すべき対象の直接的な「可視化」を行うことです。本書は、海洋の課題を軸にその可視化に資する衛星リモートセンシングの基礎について、概要から調査すべき対象、衛星・センサーの種類、データの入手・活用方法、国内外の関連海洋政策などを平易に解説するとともに、データ入手のためのウェブサイトやデータ処理のためのソフトなども紹介します。海洋リモートセンシングの将来を担う初学者、学生、研究者および海洋に関する行政業務の担当者などにむけた入門として最適な1冊です。

目次

  • 序章 衛星リモートセンシングの概要
  • 第1章 海の衛星リモートセンシングと環境
  • 第2章 海の衛星リモートセンシングと水産
  • 第3章 海の衛星リモートセンシングと資源・エネルギー
  • 第4章 海の衛星リモートセンシングと災害・国土管理
  • 第5章 海の衛星リモートセンシングセンサー
  • 第6章 海洋政策と海の衛星リモートセンシング
  • 第7章 衛星データの入手
  • 第8章 衛星データの処理
  • 第9章 衛星データ検証のための現地データ取得法
  • 終章 今後の課題・展望―あとがきにかえて

「BOOKデータベース」 より

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