戦う飛行船 : 第一次世界大戦ドイツ軍用飛行船入門

著者

    • 本城, 宏樹 ホンジョウ, ヒロキ
    • 森田, 隆寛 モリタ, タカヒロ
    • 會澤, 孝優 アイザワ, タカヒロ
    • ジェントリ吉田 ジェントリ ヨシダ

書誌事項

戦う飛行船 : 第一次世界大戦ドイツ軍用飛行船入門

本城宏樹, 森田隆寛, 會澤孝優著 ; ジェントリ吉田イラスト

イカロス出版, 2022.12

タイトル読み

タタカウ ヒコウセン : ダイ1ジ セカイ タイセン ドイツ グンヨウ ヒコウセン ニュウモン

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注記

参考文献: p232-233

内容説明・目次

内容説明

大戦を戦い抜き、燃え尽きたドイツ空中艦隊の栄光と悲惨。ドイツ帝国陸海軍が誇った飛行船はなぜ、空という新たな戦場でゲームチェンジャーになれなかったのか。メカニズム、戦闘記録、各種任務、部隊編制、運用、人物まで、描き下ろしイラスト、貴重な写真、図版を多数交え、WW2ドイツ飛行船を徹底解説する。世界初の戦略爆撃、水上艦艇との決闘、長距離哨戒飛行、地上部隊の支援爆撃、ユトランド沖海戦、アフリカ飛行まで…手に汗握る黎明期の「空の戦い」の全て。

目次

  • 第1章 飛行船の技術と発展(飛行船に関する基本事項;飛行船が飛ぶ原理 ほか)
  • 第2章 飛行船の運用(ドイツ陸海軍の飛行船の任務及びその用途;ドイツ陸海軍の飛行船に関する組織 ほか)
  • 第3章 第一次世界大戦におけるドイツ軍用飛行船の戦い(戦力の拡充と緒戦の活躍(開戦から1915年末まで);“分水嶺”戦略兵器としての飛行船の敗北(1916年) ほか)
  • 終章 「それでも、飛行船は飛ぶ」(ドイツ飛行船団の滅亡;兵器としての飛行船の“成果”と限界 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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