ちょん髷隊長・庄林一正と愛国交親社

書誌事項

ちょん髷隊長・庄林一正と愛国交親社

若井正著

風媒社, 2024.2

タイトル別名

ちょん髷隊長庄林一正と愛国交親社

タイトル読み

チョンマゲ タイチョウ・ショウバヤシ カズマサ ト アイコク コウシンシャ

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内容説明・目次

内容説明

明治初期、名古屋大須のど真ん中に「ちょん髷隊長」と呼ばれた人物がいた。没落士族やあぶれ者たちのエネルギーをくみとり撃剣会を開催、民権結社を立ち上げ、やがて農民をも巻き込んだ約3万人の巨大結社へと発展する。自由民権運動150年に問う、明治大衆運動史秘話。

目次

  • 第1部 まちの民権―名古屋大須を中心に(ちょん髷隊長庄林一正;不可思議なまち大須;荒川定英と愛国交親社;名古屋の自由民権;愛国交親社と一斉蜂起)
  • 第2部 むらの民権―美濃国加茂・可児地方を中心に(加茂・可児地方草莽隊;むらと民権の風;「加茂事件」から「愛親社紙幣贋造事件」;愛親社;愛親社抜刀隊と衽革隊士族復籍運動)

「BOOKデータベース」 より

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