朝顔の誓い
著者
書誌事項
朝顔の誓い
(角川文庫, 24100,
KADOKAWA, 2024.3
- タイトル別名
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味ごよみ花だより
- タイトル読み
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アサガオ ノ チカイ
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注記
ブックジャケットに「時-た83-12」とあり
内容説明・目次
内容説明
小石川御薬園同心の岡田弥一郎は、存在が気になりはじめた時枝に桜草を届けるため、古道具屋の泉屋を訪ねた。桜草を渡すと、時枝は濃い紅紫色の花をとても喜んでいる様子だった。弥一郎は、時枝が自ら仕立てたという手甲をお礼に受け取り、帰路に就くが、何者かの視線を感じていた。それは、時枝に嫌がらせをしている芙美の弟・新田翔右衛門のものだった。弥一郎は翔右衛門と対峙するが―。運命の恋の行方を描く、書き下ろし。
「BOOKデータベース」 より