アメリカ最高裁とロバーツ・コート : 先例拘束原理の展開

書誌事項

アメリカ最高裁とロバーツ・コート : 先例拘束原理の展開

宮川成雄編

(早稲田大学比較法研究所叢書, 51)

早稲田大学比較法研究所 , 成文堂 (発売), 2024.3

タイトル別名

The United States supreme Court and the Roberts Court : a revolving principle of stare decisis

アメリカ最高裁とロバーツコート : 先例拘束原理の展開

タイトル読み

アメリカ サイコウサイ ト ロバーツ コート : センレイ コウソク ゲンリ ノ テンカイ

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

目次

  • アメリカ法における先例拘束原理
  • 第1部 ロバーツ・コートの先例拘束原理と中絶判例(ロバーツ・コートと中絶判例の変更―2022年6月24日判決が意味するもの;合衆国最高裁判所判決の規範性―2022年Dobbs判決を契機とする先例拘束性の原理についての一考察)
  • 第2部 ロバーツ・コートの司法観(ロバーツ・コートの今後―憲法解釈と司法観を巡る保守派裁判官の異同;司法府の公正と信頼―ロバーツ・コートのドブス判決を契機にして)
  • 第3部 ロバーツ・コートの訴訟事件簿管理(ロバーツ・コートとCOVID‐19―シャドー・ドケットの問題にも触れつつ;シャドー・ドケットと透明性をめぐる憲法的課題)
  • 第4部 ロバーツ・コートと表現の自由の「武器化」(ロバーツ・コートとヘイト・スピーチ―批判的人種理論の位置付け;ロバーツ・コートにおける表現の自由の「武器化」)
  • 第5部 ロバーツ・コートにおける執行権の位置付け(ロバーツ・コートにおける独立行政機関に関する判例法理の変容;行政組織編成における統治(執政)・行政の区別について)

「BOOKデータベース」 より

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