シャーロック・ホームズの護身術 バリツ : 英国紳士がたしなむ幻の武術

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シャーロック・ホームズの護身術 バリツ : 英国紳士がたしなむ幻の武術

エドワード・ウィリアム・バートン=ライト著, 田内志文訳

平凡社, 2024.3

タイトル別名

BARITSU: Sherlock Holmes' the art of self-defence : the english gentleman's martial arts, known as bartitsu

シャーロック・ホームズの護身術バリツ

タイトル読み

シャーロック・ホームズ ノ ゴシンジュツ バリツ : エイコク シンシ ガ タシナム マボロシ ノ ブジュツ

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注記

監修: 新美智士

内容説明・目次

内容説明

本邦初公開!ホームズ復活の裏に日本の武術あり。『最後の事件』で、宿敵モリアーティ教授とライヘンバッハの滝から落ちた名探偵シャーロック・ホームズ。10年の沈黙を経て、コナン・ドイルは『空き家の冒険』で名探偵を復活させる。ホームズを救ったのは日本の武術「バリツ(Baritsu)」―とされるが、イギリス人エドワード・ウィリアム・バートン=ライトが日本の柔術を基に編み出した護身術「バーティツ(Bartitsu)」ではないかと言われている。本書は、1899〜1900年に発表された当時そのままの120点を超える写真と文章で、幻の護身術を紹介する。

目次

  • 第1章 新しい護身術 Part1(厄介者を部屋から追い出す(その1);顔面を狙ってきた相手を無力化する ほか)
  • 第2章 新しい護身術 Part2(厄介者を部屋から追い出す(その2);背後から捕まえ、力を使わずに転がす ほか)
  • 第3章 杖を使った護身術 Part1(間合いで防御する―相手との間合いを広げ、攻撃を受けるリスクを回避しつつ相手を射程に捉え続ける;相手の杖の射程から外に出つつ攻撃をする ほか)
  • 第4章 杖を使った護身術 Part2(普通の杖しか持っていないのに、先の尖った棒や長い棒を持つ相手に襲われたときには;杖を使えなくしようと飛びこんでくる相手を撃退する ほか)
  • 付録 強い男に見せるには

「BOOKデータベース」 より

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