往診屋 : 地域の患者の人生を診る365日

著者

    • 渡部, 豪 ワタナベ, タケシ

書誌事項

往診屋 : 地域の患者の人生を診る365日

渡部豪著

幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2024.3

タイトル読み

オウシンヤ : チイキ ノ カンジャ ノ ジンセイ オ ミル 365ニチ

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内容説明・目次

内容説明

救急・緩和ケア・看取り…増え続ける高齢者、求められる往診。地域医療に隙間を作らない。徳島県吉野川市で「往診」を専門に掲げる医師が過疎地における医療課題に挑む。

目次

  • 第1章 「家で良かった」患者のその一言が力になる職業、往診屋とは(今、求められる往診という医療;訪問診療と往診の違い ほか)
  • 第2章 救急から緩和医療まで 地域医療のすべてを担う―往診屋の日常(医師であるとともに地域社会の一員として;往診場所は室内とは限らない ほか)
  • 第3章 在宅医療現場での逡巡 往診屋にとっての看取り(在宅医療だからこそ実現できること;終の棲家で死ぬということ ほか)
  • 第4章 専門外の疾病への処置、重篤者を受け入れる病院情報、感染症の流行…日々学び対応し続けることが往診屋の務め(地元に戻り医師として進むべき道を見つける;当直での経験 ほか)
  • 第5章 地域医療に隙間を作ってはならない―往診屋として、一人の住人として、地域を元気にする(自分の未来を予言していた論文;公衆衛生という言葉を大事にする ほか)

「BOOKデータベース」 より

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