昭和のフィルムカメラ盛衰記

著者

書誌事項

昭和のフィルムカメラ盛衰記

菅原博著

インパクト出版会, 2024.3

タイトル読み

ショウワ ノ フィルム カメラ セイスイキ

大学図書館所蔵 件 / 2

この図書・雑誌をさがす

注記

表紙画: こうの史代

内容説明・目次

内容説明

ライカ、フォクトレンダー、ローライ、ニコン、アサヒペンタックス、オリンパス。『アサヒカメラ』誌NF診断室でどんな評価をされたのか。安いけれどすぐに故障するという日本のカメラの悪評を、精度向上とアフターサービスで克服し、カメラ大国を作り上げた先人たちの努力の一端とフィルムカメラの発展過程を描く。

目次

  • 1 ライツ社のカメラ ライカ
  • 2 フェイクライカと和製ライカ
  • 3 89式活動写真銃改二を造った職人川村兼吉氏
  • 4 アイレス(アイレス写真機製作所)
  • 5 アサヒフレックス、アサヒペンタックス
  • 6 アルコ35
  • 7 ニコンFのNF診断室記事の波紋
  • 8 フォクトレンダーのカメラ
  • 9 ローライ35
  • 10 「ミノルタかく戦えり」―米国特許に敗れたAF機の顛末記
  • 11 オリンパスの挑戦

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ