鷹と将軍 : 徳川社会の贈答システム
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鷹と将軍 : 徳川社会の贈答システム
(読みなおす日本史)
吉川弘文館, 2024.4
- タイトル読み
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タカ ト ショウグン : トクガワ シャカイ ノ ゾウトウ システム
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注記
講談社 2009年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
徳川将軍が限られた大名へ下賜した「御鷹」は、権威と忠誠の表象として珍重された。家康・綱吉・吉宗ら歴代将軍の鷹狩や鷹贈答の実態、伝統技芸を支えた鷹匠・若年寄の動向などから、鷹による徳川支配の様相を描く。
目次
- 第1章 家康と鷹狩(無類の鷹狩好き;継承する将軍たち;彦根藩の「御鷹場」)
- 第2章 献上と拝領(弘前藩津軽家の鷹献上;彦根藩井伊家の鷹拝領;大名間の鷹贈答)
- 第3章 綱吉と吉宗(鷹狩を廃止した綱吉;家康回帰の吉宗;国家の政事)
- 第4章 鷹匠と若年寄(名鷹を扱う技術者;鷹狩の責任者)
「BOOKデータベース」 より