ロシア啓蒙主義の迷景 : エカチェリーナ二世時代の官僚作家が目指した「近代」

書誌事項

ロシア啓蒙主義の迷景 : エカチェリーナ二世時代の官僚作家が目指した「近代」

金沢友緒著

群像社, 2024.2

タイトル別名

ロシア啓蒙主義の迷景 : エカチェリーナ二世時代の官僚作家が目指した近代

タイトル読み

ロシア ケイモウ シュギ ノ ミラージュ : エカチェリーナ 2セイ ジダイ ノ カンリョウ サッカ ガ メザシタ キンダイ

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注記

主要参考文献: p400-410

索引: p412-417

内容説明・目次

目次

  • 序章 ロシアと啓蒙主義
  • 第1章 ドイツ留学が拓いた啓蒙主義への道―О・П・コゾダヴレフの活動前夜
  • 第2章 異文化対立を通しての西欧理解―ゲーテ『クラヴィーゴ』との出会い
  • 第3章 翻訳と啓蒙―『クラヴィーゴ』翻訳に見る啓蒙主義者の眼差し
  • 第4章 ロシア啓蒙主義と感情の表現―『クラヴィーゴ』の翻訳と雑誌『ロシア語愛好者の友』
  • 第5章 『ロシア語愛好者の友』に掲載されたコゾダヴレフの作品
  • 第6章 論文「ヨーロッパの国民教育についての考察」とコゾダヴレフの教育論
  • 第7章 コゾダヴレフの啓蒙活動がもたらした新しい時代―新聞『北方郵便』と複数言語併記の出版物
  • 終章 ロシア啓蒙主義の迷景
  • 補遺 О・П・コゾダヴレフの三つの作品の翻訳

「BOOKデータベース」 より

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