ショットとは何か
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ショットとは何か
講談社, 2024.3
- 実践編
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ショット トワ ナニカ
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内容説明・目次
内容説明
映画批評の最高峰と称されるグリフィス論、ヒッチコックのショット分析、ゴダール、イーストウッド、侯孝賢、ヴェンダース論に、書き下ろし『殺し屋ネルソン』論まで。単行本未収録作17本を収めた、蓮實映画批評ベスト・オブ・ベスト!
目次
- 序章 まがいものとして(『殺し屋ネルソン』―あるいはこの上なく不自然な自然さについて)
- 1(単純であることの穏やかな魅力―D・W・グリフィス論;防禦と無防備のエロス―『断崖』の分析 ほか)
- 2(揺らぎに導かれて―グル・ダット讃;エリック・ロメール―または偶然であることの必然 ほか)
- 3(寡黙なイマージュの雄弁さについて―侯孝賢試論;静穏な透明さを超えて―エドワード・ヤン監督『牯嶺街少年殺人事件』 ほか)
- 終章 まがいものとして(『燃える平原児』―見るものから言葉という言葉を奪うこの知られざる傑作について)
「BOOKデータベース」 より