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ショットとは何か

蓮實重彦著

講談社, 2024.3

  • 実践編

タイトル読み

ショット トワ ナニカ

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内容説明・目次

内容説明

映画批評の最高峰と称されるグリフィス論、ヒッチコックのショット分析、ゴダール、イーストウッド、侯孝賢、ヴェンダース論に、書き下ろし『殺し屋ネルソン』論まで。単行本未収録作17本を収めた、蓮實映画批評ベスト・オブ・ベスト!

目次

  • 序章 まがいものとして(『殺し屋ネルソン』―あるいはこの上なく不自然な自然さについて)
  • 1(単純であることの穏やかな魅力―D・W・グリフィス論;防禦と無防備のエロス―『断崖』の分析 ほか)
  • 2(揺らぎに導かれて―グル・ダット讃;エリック・ロメール―または偶然であることの必然 ほか)
  • 3(寡黙なイマージュの雄弁さについて―侯孝賢試論;静穏な透明さを超えて―エドワード・ヤン監督『牯嶺街少年殺人事件』 ほか)
  • 終章 まがいものとして(『燃える平原児』―見るものから言葉という言葉を奪うこの知られざる傑作について)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD06290656
  • ISBN
    • 9784065342695
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    379p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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