遺伝について家族と話す : 遺伝性乳がん卵巣がん症候群のリスク告知 Telling hereditary cancer risk : familial communication in Japan
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書誌事項
遺伝について家族と話す : 遺伝性乳がん卵巣がん症候群のリスク告知 = Telling hereditary cancer risk : familial communication in Japan
ナカニシヤ出版, 2024.3
- タイトル読み
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イデン ニ ツイテ カゾク ト ハナス : イデンセイ ニュウガン ランソウガン ショウコウグン ノ リスク コクチ
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注記
文献:p243-257
索引: p259-266
内容説明・目次
内容説明
がんが遺伝性かもしれないとわかったとき、患者は家族や身近な人々にどう伝えようとするのか。それとも、伝えないでいるのか。当事者の経験や葛藤をインタビュー調査から明らかにし、家族内コミュニケーションの複雑で多様なあり方に迫るとともに、あるべきサポートのかたちを考える。
目次
- 第1部 遺伝性疾患について知る/知らないでいること、伝えること(家族内での遺伝をめぐるコミュニケーション;遺伝/ゲノム医療の専門職の規範はどう変わってきたか;患者・家族の「告知」をめぐる先行研究)
- 第2部 HBOC患者と家族へのインタビュー調査(調査の対象と概要;遺伝学的検査とリスク低減手術にまつわる意思決定;親から子へのリスク告知;血縁者・親族へのリスク告知;リスク告知のパターンと多様な価値観;ゲノム医療の時代を生きる当事者=私たち)
「BOOKデータベース」 より