被虐待児の視点からみる児童虐待対応法制度 : その構想と制度「評価」の検討
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被虐待児の視点からみる児童虐待対応法制度 : その構想と制度「評価」の検討
生活書院, 2024.3
- タイトル別名
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被虐待児の視点からみる児童虐待対応法制度 : その構想と制度評価の検討
児童虐待対応法制度 : 被虐待児の視点からみる
- タイトル読み
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ヒギャクタイジ ノ シテン カラ ミル ジドウ ギャクタイ タイオウホウ セイド : ソノ コウソウ ト セイド「ヒョウカ」ノ ケントウ
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注記
文献: p271-279
内容説明・目次
内容説明
日本の児童虐待対応制度は、つまるところ何が十分で何が足りないのか。対応は、なされればよいというものではなく、対応のあり方そのものが問われる必要がある。徹底して被虐待児の視点に立ち、被虐待児の福祉に資する児童虐待対応法制度の構想を提示する。
目次
- 第1部 児童虐待対応制度をめぐる評価研究の論点(なぜ児童虐待対応法制度を研究しなければならないのか;日本の児童虐待対応法制度の変遷;児童虐待対応の制度評価はどのようにおこなわれてきたのか)
- 第2部 日本の児童虐待対応法制度の特徴(児童虐待対応法制度の評価指標の構築―「『参加』の権利スケール」の構築;日本の児童虐待対応法制度の特徴―「『参加』の権利スケール」の適用)
- 第3部 被虐待児にとっての望ましい制度とは(理論的側面からの検討―パレンス・パトリエ思想とパターナリズム論から;経験的側面からの検討(1)―被虐待児は「参加」を保障されるべき対象であるのか;経験的側面からの検討(2)―被虐待児の被介入経験から望まれる児童虐待対応法制度)
- 第4部 「望ましい」制度は実現できるのか(日本の児童虐待対応法制度の構造を支えるものは何か;児童虐待対応法制度の「評価」と構想)
「BOOKデータベース」 より