スクリーンが待っている
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スクリーンが待っている
(小学館文庫, [に28-1])
小学館, 2024.4
- タイトル読み
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スクリーン ガ マッテ イル
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注記
2021年刊に新たな作品を加え文庫化したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
主演俳優に役所広司を迎えた『すばらしき世界』で、著者は初めて小説をもとにした映画制作に挑んだ。原案小説は佐木隆三の『身分帳』だ。『身分帳』との出会い、婚活パーティーへの潜入、長く仕事をともにしたスタッフとの別れ、刑務所での対話、出演者への思い―本書は、一本の映画の企画、撮影から完成するまでの過程を、監督が自ら綴るエッセイ集だ。文庫化にあたり、映像業界の変化に鑑み、単行本刊行後の状況を加筆。その後発表された三本のエッセイと、読み応え抜群の書き下ろし「文庫版あとがき」を追加で収録した、まさに増補決定版!
目次
- スクリーンが待っている(恋;出会い;ともだち;時代;ホーム ほか)
- 『身分帳』を映画にする
- 映画をはなれて(逃げ場所;私の青い鳥;ピクシーえほん;みつけたともだち;都会の景色 ほか)
- 夢日記
- (小説)蕎麦屋ケンちゃん失踪事件
「BOOKデータベース」 より