世界を震撼させた女毒殺者たち
著者
書誌事項
世界を震撼させた女毒殺者たち
原書房, 2024.3
- 上
- タイトル別名
-
The league of lady poisoners : illustrated true stories of dangerous women
- タイトル読み
-
セカイ オ シンカン サセタ オンナドクサツシャ タチ
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注記
原著(San Francisco : Chronicle Books, c2023)の翻訳
参考文献: p173-185
上: クレオパトラからベル・ガネスまで
収録内容
- クレオパトラからベル・ガネスまで
内容説明・目次
内容説明
歴史上有名な、毒を用いて敵や周囲の者を陥れたとされる女性たちや、地位や権力を求めて、あるいは保険金目当てに家族を亡き者にした女性、近現代のシリアル・キラー、夫を殺したい妻たちに美容化粧品として毒を販売していた女性、小売店のチョコレート菓子をストリキニーネ入りの菓子にすり替えた女性など、世界の女性毒使いの系譜をたどる。彼女たちは、なぜ毒を用いて犯行に及んだのか。冷酷無比な極悪人だったのだろうか、あるいは本当に毒殺者だったのか。動機を大別し、事件の背景や彼女たちの生涯、用いた毒の種類、後に与えた影響など、恐ろしくも魅惑的な毒婦たちを、著者自らが描いたイラストレーションで紹介する。
目次
- 毒物の基礎知識(毒物の歴史;有毒な植物;毒のある生物;有毒元素と化学物質)
- 第1章 プロの毒使いたち(ロクスタ;カトリーヌ・モンヴォワザン;ジュリア・トファーナ;アナ・ドラクシン;ヴィシャカーニャ)
- 第2章 逃避と反抗(ナジレヴのエンジェル・メーカー;サリー・バセット;クレオパトラ;マリー・ラファルジュ)
- 第3章 金と欲(メアリー・アン・コットン;ベル・ガネス―下巻に続く)
「BOOKデータベース」 より