十二支ふしぎばなし

書誌事項

十二支ふしぎばなし

福井栄一著

樹林舎 , 人間社 (発売), 2024.3

タイトル別名

十二支ふしぎばなし : 全十二話

タイトル読み

ジュウニシ フシギバナシ

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注記

タイトルは奥付による

収録内容

  • ねずみになった頼豪
  • なぞの水牛
  • 虎に喰われた子
  • うさぎの腹鼓
  • 龍との約束
  • 全身にまとわりつくものは何か
  • 馬に乗る人、落ちる人
  • 下女と羊
  • 猿の予言
  • 卵を食べた報い
  • 忠犬の命拾い
  • 身代わりの猪

内容説明・目次

目次

  • 子 鼠―ねずみになった頼豪(『平家物語』巻三、『太平記』巻第十五)
  • 丑 牛―なぞの水牛(『太平記』巻二十四)
  • 寅 虎―虎に喰われた子(『日本書紀』巻第十九)
  • 卯 兎―うさぎの腹鼓(『譚海』巻八)
  • 辰 龍―龍との約束(『法華験記』第六十七)
  • 巳 蛇―全身にまとわりつくものは何か(『発心集』巻四第九)
  • 午 馬―馬に乗る人、落ちる人(『徒然草』第百四十五、百八十五、百八十六段)
  • 未 羊―下女と羊(『雑宝蔵経』)
  • 申 猿―猿の予言(『日本書紀』巻第二十四)
  • 酉 鶏―卵を食べた報い(『今昔物語集』巻第九、第二十七)
  • 戌 犬―忠犬の命拾い(『今昔物語集』巻第二十九、第三十二)
  • 亥 猪―身代わりの猪(『今昔物語集』巻第三、第四)

「BOOKデータベース」 より

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