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ミルクの考古学

庄田慎矢著

(市民の考古学, 19)

同成社, 2024.4

Title Transcription

ミルク ノ コウコガク

Available at  / 66 libraries

Note

主な参考文献: p131-132

Description and Table of Contents

Description

プロにもプロでもない人にも分かりやすくおもしろい!!人類はミルクをいつからどのように利用してきたのか。考古生化学の進展により「目に見えない」痕跡から解き明かされた新発見が続出!!

Table of Contents

  • 第1章 わたしたちとミルク(ミルク(乳)とは;日本の歴史ではマイナーな存在だったミルク ほか)
  • 第2章 遺物研究が明らかにしたミルク利用の歴史(考古学でミルクをどう研究するのか;遺跡における家畜動物の存否 ほか)
  • 第3章 考古生化学が明らかにしたミルク利用の歴史(「目に見えない遺物」をあつかう考古生化学;さまざまな元素の安定同位体比の意味するもの ほか)
  • 第4章 土器に残されたミルクの痕跡を求めて(日本の遺跡での挑戦;草原の国カザフスタンでの新たな発見)
  • 第5章 ミルク考古学のこれから(ふたたびミルク・パラドックス;微生物の考古学 ほか)

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