書誌事項

デジタル時代の恐竜学

河部壮一郎著

(インターナショナル新書, 138)

集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2024.4

タイトル読み

デジタル ジダイ ノ キョウリュウガク

内容説明・目次

内容説明

新発見が続出中!CT、MRI、フォトグラメトリ、3Dプリント―デジタルの力で、化石に残された謎を読み解く!この20年間で恐竜学の研究は、デジタル機器の活用により大きく様変わりした。そのトップランナーは、いったいどのような研究の日々を送っているのか。岩石に埋まって見えない化石を透視?ティラノサウルスが実は繊細?3Dプリンターで全身骨格標本をつくるなど、恐竜研究の最前線を紹介する。

目次

  • 第1章 奇妙な新種恐竜「フクイベナートル」との邂逅
  • 第2章 コロナ禍と「フクイベナートル」のその後
  • 第3章 「ネオベナートル」のデジタルデータ作成奮闘記
  • 第4章 生ける恐竜「ニワトリ」の脳の成長を観察する
  • 第5章 原始的な鳥類「フクイプテリクス」
  • 第6章 恐竜の「失われたクチバシ」を作り出す
  • 第7章 「ペンギンモドキ」はペンギンか?
  • 第8章 繊細な暴君「ティラノサウルス」
  • 第9章 絶滅した奇獣「パレオパラドキシア」をデジタル復元

「BOOKデータベース」 より

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