ミステリー作家漱石の謎を解く : 百年計画で斃すべき敵の正体
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書誌事項
ミステリー作家漱石の謎を解く : 百年計画で斃すべき敵の正体
(帝京新書, 005)
帝京大学出版会 , 星雲社 (発売), 2024.4
- タイトル別名
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ミステリー作家漱石の謎を解く : 百年計画で斃すべき敵の正体
- タイトル読み
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ミステリー サッカ ソウセキ ノ ナゾ オ トク : ヒャクネン ケイカク デ タオスベキ テキ ノ ショウタイ
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注記
参考図書: p200
内容説明・目次
内容説明
漱石の謎「文学の形式はF+f」「敵を百年計画で斃す」の意味は何か。日露戦争の戦死者、霊が現れる能楽の夢幻能に手がかりが。『草枕』の那美も『三四郎』の美禰子も、亡霊の「迷女」だった!!
目次
- 第1章 『趣味の遺伝』 夢幻能小説の原型
- 第2章 『坊っちゃん』 誤解された「マドンナ」
- 第3章 『虞美人草』 ヒロインそしてマドンナ
- 第4章 『草枕』 幽玄にして綺麗な夢幻能
- 第5章 『三四郎』 夢幻能小説の集大成
- 第6章 承前『三四郎』 ストレイシープの謎掛け
- 第7章 『吾輩ハ猫デアル』 化猫が語る時事諷刺
- 第8章 その他の作品 『琴のそら音』など
「BOOKデータベース」 より