システムズアプローチで考える「発達障がい」 : 関係性から丸ごと支援する
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システムズアプローチで考える「発達障がい」 : 関係性から丸ごと支援する
金子書房, 2024.4
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システムズアプローチで考える発達障がい : 関係性から丸ごと支援する
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システムズ アプローチ デ カンガエル ハッタツ ショウガイ : カンケイセイ カラ マルゴト シエン スル
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Description and Table of Contents
Description
本人、家族、関係者を包括する支援の提示。当事者とその家族にフォーカスするだけでなく、関係性の中に問題を改善する有効なかかわりを見つけ、そこから解決をはかる考え方と実践の紹介。
Table of Contents
- 第1章 システム論から見た発達支援(発達障がいに関する社会的概観;システムズアプローチから見た神経発達症への支援;システムズアプローチでは障害をどうとらえているのか)
- 第2章 システム支援者になるための初めの一歩―変えられるのは自分だけ(システムの小さな単位;関係システム;時間システム;おわりに)
- 第3章 現場でシステムを見るための考え方と実践(システム論独自の「ものの見方」;システム論を実践に応用するためのガイドライン;システムズアプローチによる実践の応用編)
- 第4章 システムズアプローチによる支援の事例(小学校1年女児ミサキさんの母親の事例―「担任が配慮してくれないと感じている」;小学校4年男児ショウタさんの母親の事例―「ADHDと診断されたけど…」 ほか)
- 第5章 発達支援の前提への挑戦―一般的な発達障がいの当事者への新たな対応指針にむけて(「知能検査」は何を明らかにしているか;「検査が必須」という場合の前提の差;「親教育」の「親」についての言われなき前提;療育訓練は、「個別のプログラムである」という神話)
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