シュテファン・バチウ : ある亡命詩人の生涯と海を越えた歌

著者

    • 阪本, 佳郎 サカモト, ヨシロウ

書誌事項

シュテファン・バチウ : ある亡命詩人の生涯と海を越えた歌

阪本佳郎著

コトニ社, 2024.3

タイトル別名

Ştefan Baciu

シュテファンバチウ : ある亡命詩人の生涯と海を越えた歌

タイトル読み

シュテファン・バチウ : アル ボウメイ シジン ノ ショウガイ ト ウミ オ コエタ ウタ

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注記

主要引用・参考文献リスト: 巻末pi-vii

シュテファン・バチウ著作一覧: 巻末pviii-xii

内容説明・目次

内容説明

閉塞する時代に詩はあるか、旅はあるのか。世界をさまよう宿命を背負った詩人の生涯と、大洋を越えてひろがる詩の連帯の“世界文学”を浮上させる、本格評伝!ルーマニアからスイス、ブラジルはリオデジャネイロ、ラテンアメリカをへて、シアトル、そしてハワイはホノルルへ―。

目次

  • 第1部 追想的評伝―シュテファン・バチウの詩の生涯とその“郷愁”(追想的評伝―「潮の泡はここにたたずみ」;ルーマニア―ブラショフ一九一八‐一九三七;ルーマニア―ブクレシュティ一九三七‐一九四六;スイス―ベルン一九四六‐一九四九;ブラジル―リオデジャネイロ一九四九‐一九六二 ほか)
  • 第2部 『MELE 詩の国際便』とシュテファン・バチウの「詩の親密圏」(自由・真実・行動・革命のうた;オウィディウスの末裔たち―ヴィンティラ・ホリア、アンドレイ・コドレスク;ウルムズの「寓話」のもとで―ミラ・シミアン・バチウ、ヴィクトル・ヴァレリウ・マルティネスク;シャルロ父子のハワイ―島と海と人への憧憬、交感の記憶;言語が再び芽吹くための種―ラリー・カウアノエ・キムラのハワイ語詩 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD0643762X
  • ISBN
    • 9784910108162
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    船橋
  • ページ数/冊数
    633, xiip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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