債権総論
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債権総論
(民法概論 / 山野目章夫著, 3)
有斐閣, 2024.4
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サイケン ソウロン
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債権総論
2024.4.
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債権総論
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注記
民法 条文索引: p541-551
事項索引: p552-560
判例索引: p561-566
内容説明・目次
内容説明
平成29年民法(債権関係)改正を経て大きく姿を変えた規定を丹念に読み解き、深い理解に導く。民法財産編全体を概説するシリーズの第四弾。本巻では債権総論を扱う。簡潔な体系的概説を基調としつつ、民法の理解を深め、民法への関心を高めることに資する題材を展開する。また、社会的実態に関わる問題や、訴訟上の攻撃防御のあり方にも触れている。
目次
- 第1章 債権法序説―代金、賃金、預金、すべて債権
- 第2章 債権の目的―purposeでなくobject
- 第3章 債権の効力の一般的考察―履行請求権が効力の本質
- 第4章 債務不履行に基づく損害賠償
- 第5章 債権者代位権―ニックネームは斜めの訴権
- 第6章 詐害行為取消権―パウルスはローマの法学者
- 第7章 多数当事者の債権関係
- 第8章 債権の譲渡―債権を売る、贈る
- 第9章 債務の引受け―債務は移転するものであるか
- 第10章 債権の消滅原因
- 第11章 有価証券―貨幣、借用証、手形、どこが異なるか?
「BOOKデータベース」 より