日本語のデザイン : 文字からみる視覚文化史

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日本語のデザイン : 文字からみる視覚文化史

永原康史著

Book & Design, 2024.4

タイトル読み

ニホンゴ ノ デザイン : モジ カラ ミル シカク ブンカシ

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注記

美術出版社 (2002年刊) をもとに改訂した新版

主要参考文献: p173

内容説明・目次

内容説明

日本語が文字で表現される時、どのように記されてきたのか?古代の金属に刻まれた漢字から1980年代に登場したデジタルフォントに至るまで、約2000年にわたる日本語の文字表現の変遷をデザインの視点から考察した読み物です。文化や技術によって、日本語の文字や組み方がどのように変化してきたか。グラフィックデザイナーである筆者が豊富な図版(約160点)で読み解いた意欲作。2002年に出版された『日本語のデザイン』(美術出版社)をもとに大幅に加筆。古代から現代までの日本語の文字デザインを歴史的に俯瞰しています。

目次

  • 1章 日本の文字
  • 2章 ひらがなの構図
  • 3章 女手の活字
  • 4章 画文併存様式の読み方
  • 5章 近代活字の到来
  • 6章 文字産業と日本語

「BOOKデータベース」 より

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