音の本を読もう : 音と芸術をめぐるブックガイド

書誌事項

音の本を読もう : 音と芸術をめぐるブックガイド

金子智太郎編著

ナカニシヤ出版, 2024.3

タイトル別名

Reading books on sound : a guide to writings on sound and art

タイトル読み

オト ノ ホン オ ヨモウ : オト ト ゲイジュツ オ メグル ブック ガイド

大学図書館所蔵 件 / 51

この図書・雑誌をさがす

注記

文献一覧: p231-241

その他の標題はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

音と芸術をめぐる新鮮な考えかた、語りかた、聞きかたを見つけるために。音と芸術をめぐる本、40冊についての書評、気鋭の論者たちが80冊以上を紹介しながらサウンド・スタディーズの現在を検討する座談会を収録。サウンド・スタディーズとサウンド・アート研究の動向、広がり、そして、その来し方、行く末を一望できる画期的なブックガイド。

目次

  • 座談会 音の本とサウンド・スタディーズ―音による思考と音をめぐる思考(前編)
  • 第1章 アーティキュレイション―なぜこの音があるのか、聴く私はいかに成立するのか
  • 第2章 口と手と諸感覚―身体の豊かな技法
  • 第3章 フォノグラフィ―音をいかに表現するか
  • 第4章 音響修辞学―音によって物語る
  • 第5章 電気になった声の世界―ボーカロイドのオラリティとは
  • 第6章 螺旋状の視聴覚論―「視聴覚連禱」以後
  • 第7章 音の生政治学―音による管理と解放
  • 第8章 蒐集と驚異―多種多様な思考の目録
  • 第9章 自由の雑音―実験の政治経済学
  • 座談会 音の本とサウンド・スタディーズ―音による思考と音をめぐる思考(後編)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ