琉球文学の展望
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琉球文学の展望
文学通信, 2024.2
- タイトル読み
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リュウキュウ ブンガク ノ テンボウ
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注記
付録「島袋源七年譜」: p588-597
文献: 章末
収録内容
- 琉球文学
- 琉球の詩歌 琉歌とオモロ、琉歌と和歌
- 琉球往還 唐・ヤマトとの交際・交叉 : 近衛家煕と程順則・向受祐(玉城朝薫)の会見を中心に
- 宮古島狩俣の神歌、フサの表現 : 異なる歌唱主体から
- 琉球文学の表現、唱えられる神話 : 『久米仲里間切旧記』を資料にして
- 琉球の御拝ツヅ
- 首里の旅歌 : 「旅グェーナ」と「だんじゅかりゆし」
- 「地方オモロ」論 : 排列を『琉球国由来記』「各処祭祀」の記載から考える
- 第十三「船ゑとのおもろ御双紙」の排列
- 「色々のおもろ御双紙」第九・第十二・第十四の排列
- 「久米島オモロ」論に向けて : 世礼国男「首里ゑとおもろ双紙抹消論」の検討
- 琉球王府の雨乞い儀礼 : 商家文書『雨乞日記』『雨乞御代参日記』と雨乞いのオモロ
- 『古事集』(鎌倉芳太郎資料)の叙述 : 『琉球国由来記』と『琉球国旧記』にふれながら
- 『球陽』の叙述 : 「順治康煕王命書文」(『古事集』)から
- 宮古島の士族「忠導氏仲宗根家」の家譜叙述 : 「八重山征伐」をめぐる「悲劇」譚と「征服」譚
- 『倭文麻環 (しずのおだまき)』に記された二つの「琉球」記事
- 『周藺両姓記事』 : 家譜の外縁にある物語
- 渡来宗教者の文学
- 琉球和文学の背景 : 『大島筆記』を資料にして
- 「島袋源七」研究 : ある「沖縄学」研究者の足跡
内容説明・目次
内容説明
文学、歌謡、オモロ、歴史叙述、交流、人物。深化発展した研究、新たなテーマも含んだ、研究の最前線。著者六冊目の書。
目次
- 第1部 総論
- 第2部 琉球歌謡研究
- 第3部 オモロ研究
- 第4部 琉球文学の歴史叙述
- 第5部 琉球文学の交通・交叉
- 第6部 「沖縄学」の人物
「BOOKデータベース」 より