能力で人を分けなくなる日 : いのちと価値のあいだ
著者
書誌事項
能力で人を分けなくなる日 : いのちと価値のあいだ
(あいだで考える)
創元社, 2024.1
- タイトル読み
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ノウリョク デ ヒト オ ワケナクナル ヒ : イノチ ト カチ ノ アイダ
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能力で人を分けなくなる日 : いのちと価値のあいだ / 最首悟著
BD07415393
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能力で人を分けなくなる日 : いのちと価値のあいだ / 最首悟著
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注記
Guideいのちと価値のあいだをもっと考えるための作品案内: p152-157
装画・本文イラスト: 中井敦子
内容説明・目次
内容説明
重度障害者の星子さんとの暮らし、やまゆり園事件の植松青年への手紙、通いつづけた水俣の地で知ったこと。「いのちに価値づけはできるのか?」10代の3人と語りあう。
目次
- 第1回 頼り頼られるはひとつのこと(「3人の自分」と星子さんの誕生;星子さんとの暮らし;頼り頼られるはひとつのこと)
- 第2回 私の弱さと能力主義(「弱さ」と能力;やまゆり園事件の植松青年とのかかわり;能力で人の生死を決められるのか)
- 第3回 開いた世界と閉じた世界(社会の中の優生思想;自立と自己責任;「個人」の西洋と「場」の日本;開いた世界と閉じた世界;いのちの中の死と生)
- 第4回 いのちと価値のあいだ(差別と水俣病;石牟礼道子が伝えた水俣;いのちと価値のあいだ)
「BOOKデータベース」 より