株主平等の原則の機能と判断構造の検討
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株主平等の原則の機能と判断構造の検討
商事法務, 2024.3
- タイトル読み
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カブヌシ ビョウドウ ノ ゲンソク ノ キノウ ト ハンダン コウゾウ ノ ケントウ
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注記
事項索引: p337-342
判例索引: p343-348
内容説明・目次
内容説明
会社法の制定後、適用場面が拡大し、重要な役割を果たすようになってきた株主平等の原則。その機能と判断構造に関する分析を行う商事法務研究会賞第17回受賞作を再構成。
目次
- 第1章 ドイツ法における平等取扱原則という法理の内容
- 第2章 ドイツ法における多数決濫用への対処法理と平等取扱原則1―判例および従来の学説
- 第3章 ドイツ法における多数決濫用への対処法理と平等取扱原則2―近時の見解
- 第4章 ドイツ法の検討結果の総括と日本法の検討方針
- 第5章 日本法における学説の整理1―株主平等の原則と定款自治
- 第6章 日本法における学説の整理2―株主の不平等取扱いの許容性
- 第7章 日本法における判例の整理
- 第8章 本書における検討課題の考察
「BOOKデータベース」 より