森林太郎から文豪・鷗外へ

書誌事項

森林太郎から文豪・鷗外へ

石井郁男著

水曜社, 2024.3

タイトル別名

森林太郎から文豪鷗外へ

タイトル読み

モリ リンタロウ カラ ブンゴウ・オウガイ エ

大学図書館所蔵 件 / 13

この図書・雑誌をさがす

注記

森鴎外略年表: p124-125

内容説明・目次

内容説明

幕末の石見国(いわみ・現島根県津和野町)。医家に生まれた長男・林太郎(りんたろう)少年はどのようにして文豪になったのか。軍医として高官になりながら、尽きることない文筆活動の欲求は何から生まれたのか。無数の作品・日記・書簡からたどる文豪誕生までの成長ノンフィクション。

目次

  • 序章 大きな謎、その人生行路は?
  • 第1章 「啐啄の機」だった
  • 第2章 進文学舎でドイツ語を学んだ
  • 第3章 東京医学校で何を学んだのか
  • 第4章 軍医森林太郎の初仕事
  • 第5章 林太郎の『航西日記』を読む
  • 第6章 ドイツ留学で何を学んだのか
  • 第7章 留学帰国後、林太郎の悩み
  • 第8章 陸軍軍医総監、陸軍省医務局長となる
  • 第9章 最高傑作『渋江抽斎』とは
  • 第10章 遺言「森林太郎トシテ死セントス」
  • 終章 なぜ、森鷗外は大文豪なのか?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ